社会貢献活動

2009.11.30

2頭目の盲導犬“クラッセ”が大阪府下の女子学生に手渡されました。

2007年5月に、一頭目の盲導犬“ハンナ”が兵庫県在住の男性に贈られてから早や2年あまり、 念願の二頭目の盲導犬の貸与が現実のものとなりました。

2009年11月21日「第30回 動物臨床医学会年次大会記念パーティー」において盲導犬貸与式が行われ、その席上での訓練士の方の報告によると、クラッセのパートナーの女性は「盲導犬を贈られるまでは、白い杖を使用していましたが、クラッセと一緒に動くようになると、今までには考えられないくらい多くの人から声をかけてもらえるようになり、大変元気に通学しています。」と話しておられるとのことでした。

クラッセと共にもっともっと世界が広がっていくといいですね。私たちもほんの少しですが、お手伝いすることができて本当に喜んでいます。