2007年に一頭目の盲導犬“ハンナ”、2009年に二頭目の盲導犬“クラッセ”の貸与を経て、三頭目の盲導犬“ユノ”が兵庫県在住の男性へ貸与されました。
先日2011年11月19日「第32回 動物臨床医学会年次大会記念パーティー」において盲導犬の貸与式が行われ、その席上での訓練士の方の報告によると、ユノのパートナーの男性は「今回素晴らしい生涯のパートナーとなる“ユノ”と出会え、“ユノ”と同伴でゴルフコンペにも参加しており行動範囲が狭まることもなく様々な経験を出来ることが嬉しい。」と話しておられるとのことでした。もともと活発な方が盲導犬によって今までと何ら変わらない生活が送れることが素晴らしいですね。今後もこの盲導犬育成活動を多くの方に知っていただけるよう頑張りたいと思います!!