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2022.08.26

A-Life 通信 vol.026 〇〇〇は夏にも多い!

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〇〇〇は夏にも多い!

 

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 〇〇〇は夏にも多い!

 

夏は熱中症に注意が必要ですが、実はもっと重大な病気が起こりやすい時期でもあ

ります。それは、脳梗塞です。

暑い日が続いているいま、夏特有の脳梗塞に気をつけましょう!今回は、夏に

脳梗塞が起きやすい理由と脳梗塞の前触れ、そして脳梗塞の予防法についてご案内

します。

 

 

①夏にも脳梗塞が多い理由

従来、脳梗塞や脳出血などは、血圧が上昇しやすい冬に多い病気として知られてい

ました。ところが国立循環器病センターの調査によると、脳梗塞に限っては夏も冬

と同じくらいの割合で発症することがわかっています。

(2018年に日本循環器学会英文機関誌「Circulation Journal」で発表。)

 

脳梗塞は、脳の血管に血栓(血の塊)が詰まり血流が途絶え、脳の組織が壊死して

いく病気で、大きく下記の3つのタイプに分けられます。

 

1.「ラクナ梗塞」 … 脳の細い血管に動脈硬化が起きて詰まるタイプ

 

2.「アテローム血栓性脳梗塞」 … 脳の太い血管に血栓ができて詰まるタイプ

 

3.「心原性梗塞栓症」 … 心臓の血管内にできた血栓が脳に飛んで詰まるタイプ

 

このうち、ラクナ梗塞アテローム血栓性脳梗塞が、夏に多くなります。その大

きな原因は夏場の脱水です。気温の上昇により汗をたくさんかくと、血液中の水

分量が不足がちになります。すると血液がドロドロになり、流れが悪化し血管が詰

まりやすくなるのです。

また、暑い夏はビールが美味しい季節ですが、酒類を摂取すると、アルコ

ールの持つ利尿作用によって脱水を起こしやすくなります。緑茶や紅茶

などカフェインを含む飲み物も利尿作用があるので要注意です。

 

 

 ②脳梗塞の前触れ

脳梗塞の前触れとしては、体の片側の手足に力が入らない、半身のしびれ、ろれ

つが回らない、言葉が出てこない、物が二重に見える、重いめまい、激しい頭痛、

ふらつく、歩行困難などの症状が現れます。これらは「一過性脳虚血発作」

と呼ばれ、小さな血栓が一時的に血管を詰まらせて起きる症状です。症状は数十

分で消える事が多く、1日も経つと症状が治まるので、そのまま放置する人が多

くいます。ただし、放置すると事態が悪化してしまう可能性もあるので、なるべ

く早めに医療機関を受診するようにしましょう。

 

 

 

③こまめな水分補給をしましょう!

夏の脳梗塞を予防するには、上手に水分補給をする事が第一です。水分を摂

取しても、すぐに血液の流れがよくなるわけではありません。からだ全体に浸透す

るには15分から20分程度はかかかります。ですので、汗をかいていなくても、

喉がかわいていなくても、こまめに水分補給を行うことが重要です。特にエ

アコンの効いた室内は、汗をかかなくても常にからだから水分が少しずつ奪われ

ています。涼しいからと油断しがちですが、水分補給の習慣をつけるようにしま

しょう。

 

 

ただし、水の過剰摂取には要注意です。水中毒や腎臓機能の低下、心臓への負

担などのリスクが指摘されています。脳梗塞の予防のためにこまめに水分補給を

する事は大切ですが、それだけではなく、食事や運動、飲酒、喫煙などの生活習

慣も改善して、日々生活を送る事が大前提になります。

 

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