A-Life News

2018.05.08

アメリカの社会保障制度について

 

2018年のゴールデンウィークは長めにお休みを頂き、5泊7日アメリカ西海岸のツアーに行ってきました。

サンフランシスコ・ロサンゼルス・ラスベガスと毎日移動距離の長い弾丸ツアーでしたが事故も無く無事帰国できてホッとしています。

ツアー添乗員の方がバスの中で話しておられましたが、アメリカの大統領がトランプ氏に変わりオバマケアの存続が難しいようで、悲鳴を上げていると仰っておられました。

 

(分かりやすい記事のリンク)

2018年 オバマケア代替法案の成否は?

 

アメリカは保険の審査が厳しいので、既往症がある方にはオバマケアは歓迎されていたようですが、トランプ大統領は加入義務の撤廃と補助金の削減を行い、制度廃止へ舵を切っています。保険自体は相互扶助制度ですがアメリカは合理主義が根本にあり考え方に少し違いがありますね。

 

日本はとても恵まれた環境であることを改めて感じました。

 

しかしながら、年金制度・健康保険制度について見直しが議論されていますので、年齢の若い段階で将来の資金準備や万が一のリスクヘッジを行うことが重要だと思います。

次回は、日本の社会保障制度について数回に分けて情報を発信したいと思います。